特别展示『植物颜––日本?フィリピンの草木花実写真』

基本情报
区分 | 展示 |
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対象者 | 社会人?一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員 |
开催日(开催期间) | 2025年7月12日 — 2025年11月9日 |
开催场所 | その他学内?学外 |
会场 | 闯笔タワー学术文化総合ミュージアム「インターメディアテク」 住所:東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 2?3階 アクセス:闯搁东京駅丸の内南口から徒歩1分/丸ノ内线东京駅地下道より直结 千代田线二重桥前駅(4番出口)より徒歩约2分 |
参加费 |
无料
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申込方法 | 事前申込不要 |
お问い合わせ先 | 东京大学総合研究博物馆 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
[概要]
この度、闯笔タワー学术文化総合ミュージアム「インターメディアテク」では、特別展示『植物顔––日本?フィリピンの草木花実写真』を開催いたします。本展示は、东京大学総合研究博物馆とフィリピン国立博物館が2023年に更新した学術交流協定の成果の一部です。また、フィリピン共和国大使館をメインパートナーとして、2025年日比友好月間を記念しています。
本展示は、特別パートナーフォトグラファーに、フィリピンのマニラを拠点に活動するジャン?マヨを迎え、フィリピンおよび日本に生育する植物で顔を飾ったモデルのポートレート写真と、植物の静物写真を紹介します。2022年、富士フイルムが主催する「GFX Challenge Grant Program」を受賞したマヨは、在来植物への深い関心とポートレート写真家としての自身の創造力を融合させ、このシリーズを制作しました。両国の植物学者やミュージアムキュレーターとの協働により実現したこのシリーズは、独自のビューティーエディトリアルの視点による「植物顔」を表現しています。マニラのフィリピン国立自然史博物館にて2024年に開催された『Faces and Flora』展に着想を得て、本展示で公開する日本の植物の写真は、2025年4月に東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)にて、本展示のために撮り下ろされた新作となります。
マヨの写真作品と组み合わせて展示するのは、植物の分类、同定、自然环境の记録など、植物学研究の基础资料となる植物标本です。东京大学植物标本室(罢滨)およびフィリピン国立博物馆植物标本室(笔狈贬)は、东アジア?东南アジアの植物相の研究拠点として国际的に知られています。本展示では、両标本室のコレクションより、マヨが撮影した写真の被写体となったのと同じ种の标本を特别に选定し、一般公开します。
インターメディアテクは、「アート&サイエンス」をテーマに、これまでにもオリジナルのデザインポリシーにもとづく展示企画の数々を手がけてきました。インターメディアテクの展示空间にて、マヨ氏の撮影したポートレート写真と、科学研究に寄与する植物标本とを比较して観察?鑑赏することで、人々はアートとサイエンスを架桥する新たな観点を获得することができるでしょう。本展示は、人々にフィリピンと日本の植物に関する新たな発见をもたらすとともに、それを取り巻く自然环境や文化的文脉への理解を深める机会となります。
さらに、本展示では、博物学者として活躍した山村八重子(1899−1996)がフィリピンのバシラン島で採集した2点の鳥類標本(山階鳥類研究所所蔵、东京大学総合研究博物馆寄託)に注目し、標本が今日に伝える日本とフィリピンの交流の歴史にも光を当てます。
●基本情报
名称:特别展示『植物颜&苍诲补蝉丑;&苍诲补蝉丑;日本?フィリピンの草木花実写真』
会期:2025年7月12日(土)-11月9日(日)
時間:11:00−18:00 (金?土は20:00まで開館)
*时闻は変更する场合があります。
休馆日:月曜日(月曜日が祝日の场合は翌日休馆、ただし8月11日、8月18日は开馆)、9月1日-8日、その他馆が定める日
会场:インターメディアテク2階 「GREY CUBE(フォーラム)」
入館料:无料
主催:东京大学総合研究博物馆+フィリピン国立博物館
特别パートナーフォトグラファー:ジャン?マヨ
メインパートナー:フィリピン共和国大使馆
协力:フィリピン大学生物学研究所|フィリピン分类学イニシアチブ|东京大学大学院理学系研究科附属植物园|山阶鸟类研究所
协賛:富士フィルム株式会社|国际交流基金マニラ日本文化センター|フィリピン博物馆财団
●関连イベント
レクチャー&トークセッション『「植物颜」のコンセプトを読み解く』
登壇者:ジャン?マヨ(ポートレート写真家)、ジェイディー?パスカル(フィリピン国立博物館植物部門主任キュレーター)、寺田鮎美(东京大学総合研究博物馆特任准教授)
日时:2025年7月12日(土)15:00&苍诲补蝉丑;17:00(14:50开场)
会场:インターメディアテク2階ACADEMIA(レクチャーシアター)
参加费:无料(事前予約不要)
定员:48席(うち桟敷席あり、先着顺)*席に限りがありますので予めご了承ください。
使用言语:日本语および英语(通訳付き)
主催:东京大学総合研究博物馆
助成:JSPS科研費 JP23K00232「アートサイエンスの植物資料の収集?展示:ミュージアムにおける植物芸術学の展開」(研究代表者:寺田鮎美)
メインパートナー:フィリピン共和国大使馆